研究会春学期の一区切りにあたって2階からひとこと

みなさんお疲れ様でした。

初めてということもあって、うまくペースが掴めないまま、やりにくいこともあったかと思いますが、最終的にはそれぞれ、手応えが感じられる期末を迎えられたと思います。

  • リサーチやワーキングの経過をこまめに共有しましょう。
  • 成果品の品質にもっと固執しましょう。
  • 手を付けたことは、たとえ途中で企画倒れが明らかになってきても、ともかく最後まで手を抜かずに作りきりましょう。

夏休み期間中もいくつも活動予定があります。これらを実施しつつ、秋学期の加速にむけて準備しましょう。

 

研究会(春学期最終、第14回)

慶應SFC・第14回石川研究会「地上学への研究」

IMG_0178

【司会:吉田 書記:相原】

今回で2015年度春学期、初石川初研究会の授業がおしまいになりました。

先生を初め、この研究会自体が「0」からのスタートだったので、研究会のあり方やシステム、研究内容など様々な点において試行錯誤の学期でした。

でも、最終的には、各個人でプロジェクトの進捗を形にでき、今学期を終わることができました。

早稲田大学、千葉大学、首都大学東京の連携プロジェクト「千年村」や、GPSワークショップなど、大学以外での取り組みにも触れつつ、「空間」「場所」「植物」「地図」「地形」「時間」などの観点からそれぞれの課題を考えてきました。

来期は、ORFもあり、メンバーも増えるため、再び忙しい学期になることでしょうが一丸となって頑張っていきたいですね。

〇個人プロジェクト進捗況報告会

伊藤渚生 大学院政策・メディア研究科1年「SFCベースマップ」
加藤瑶子 環境情報学部4年「SFC×身体地図」
古谷 仁 総合政策学部3年 「SFC de DANCE MAP」
白川乃画 環境情報学部3年「まちの隙間植物」
貫洞聖彦 総合政策学部3年「時間地理学・生活ログマップ」
相原 愛 環境情報学部3年「SFC原風景マッピング」
吉田桃子 環境情報学部3年「SFC切絵図」
石山秋蒔 環境情報学部2年「SFC妄想路線図」
稲田玲奈 環境情報学部2年「SFCらしい風景」

IMG_0174 IMG_0172

この日、誕生日を迎えた稲田さんのお祝いをしました。
翌日誕生日だった伊藤くんもおめでとう。

研究会(第13回)

慶應SFC・第12回石川研究会「地上学への研究」

S__3923973

【司会:白川 書記:吉田】

〇「ランドスケール・ブック―地上へのまなざし(石川初先生著)」レクチャーかわな

まとめ発表者:伊藤

該当部:第2章地図のスケール”水の都市、水の自然、散水システムと排水システム”

論点:上水道、下水道、地形、圧送、ダム、地図

上水、下水が都市、町、家庭をどのように循環するかと、地形との関係性を議論し、先生によるレクチャーを受けた。上水道、下水道のそれぞれの仕組みを考えたうえで、地図を見るとまた、新たな発見があった。下水は地形をなぞっていて、上水はまんべんなく降る雨をなぞっている。小さいスケール(洗面所など)から大きなスケール(ダム、下水管)まで、「疎らな雨による水の供給」と「流れによる排水」を人工的な社会システムとして作ったことで、都市の水の供給、排水はうまくいっている。

〇個人プロジェクト進捗況報告会

・石山秋薪 (環境情報学部2年) 「SFC路線図」

・伊藤渚生 (大学院政策・メディア研究科1年) 「様々なSFC地図のジオリファレンス」

・稲田玲奈 (環境情報学部2年)  「SFCらしい場所探求 ~緑と建物~」

69125

・貫洞聖彦 (総合政策学部3年) 「日常行動ログの視覚化」

・加藤瑶子 (環境情報学部4年) 「SFCと自己身体の関係地図」

69124

 

〇本日のダイアグラム「上下水道と私」

GOPR0372

Keywords:不可視のインフラ/可視の部分、上下水道の交会点としての私の家、都市/地形

今日のランドスケールブックのレクチャーを、上の議題において「絵」で表すことになった。

S__13893647

69342

 

〇今後のスケジュール

・9/2~4 研究会合宿

・来週が今学期ラストの研究会。

【最終成果物について】

成果物をA1で1枚~2枚にまとめる

・サブゼミ

先週から、いわゆる「ランドスケープデザイン」基礎のようなものを、歴史論、デザイン、スケッチなどの観点から先生が教えてくれています。

サブゼミは、研究会履修者以外の方も受けられることになっています。

木曜日15:30~、場所は確定していません。(τ館、もしくはドコモハウス)

 

(古谷 仁)

研究会(第12回)

慶應SFC・第12回石川研究会「地上学への研究」

【司会:貫洞 書記:白川】

 

〇個人プロジェクト進捗状況報告会

 

S__68829188

そろそろ今学期の成果物を各々で創作する時期になり、それぞれ個人単位で研究を煮詰めているのがわかりました。
先生もそれについて、細かくアドバイスをしてくれています。1436197925099

空間とは何か。 植物の美しさ。 地図の役割。 新しいコンセプト。 SFC。

ぼくらはそんなことをやっている人々の集まりなのだ、と思える1日でした。

 

・古谷 仁(総合政策学部3年) 「撮影背景・消失点の全貌/僕のストリートダンスと空間」

・白川乃画(環境情報学部3年) 「街中の管理、非管理植物から見る風景研究」

・相原 愛(環境情報学部3年) 「自分にとってのSFC内の印象深い空間研究」

・吉田桃子(環境情報学部3年) 「SFC切絵図ver.2」

81892

 

〇今後の予定、連絡事項

・木曜日15:30~石川研究会のサブゼミがスタート!

いままで授業で、「個人の研究」、「ランドスケープデザイン」、「スケッチ」、「地図概論知識」、「地上学基礎」などをすべてを網羅していましたが、今週から木曜日に先生から「スキル・技術」「知識」などを中心にSFC生が弱い分野を学ぶサブゼミが始まっています。

・来期ORFでのことも話し合われました。石川研の作品として何かできればいいですね。

S__69394438

 

・・・・・・・

S__69394434

(SFCベースマップ係の伊藤君と貫洞君。あらゆるSFCの地図を見つけてきました。 本日のダイアグラムは、「SFCがわかる簡単な地図作り」でした!)

 

 

 

(古谷 仁)

 

2階からひとこと

今週の2階からのひとことは「No Excuses」です。石川研では、何事によらず言い訳をしたらその場で200円の「言い訳貯金」をすることになりました。貯金は研究会開催時のおやつ代に使われます。

言い訳に使うエネルギーを、成果品への最後のひと押しに回しましょう。

ラ系ゼミ(第2回)

今回は植生についてレクチャーとディスカッションを行いました。キーワード:「遷移」「帰化植物」「都市という自然環境」「現況植生と潜在自然植生というコンセプト」「思想としてのふるさとの森」「森のイメージと地域主義」

研究会(第11回)

慶應SFC・第11回石川研究会「地上学への研究」

【司会:石山 書記:貫洞】

S__13172785

〇個人プロジェクト進捗状況報告会

S__13172788

・石山秋薪 (環境情報学部2年) 「イラストレーターなどを使ったSFC路線図の作成法」

・伊藤渚生 (大学院政策・メディア研究科1年) 「SFCのベースマップ」S__13172786

・稲田玲奈 (環境情報学部2年)  「森林とSFCらしさの関係マッピング」

・貫洞聖彦 (総合政策学部3年) 「音楽の日常ログ」

 

〇「ランドスケール・ブック―地上へのまなざし(石川初先生著)」レクチャー

まとめ発表者:白川

該当部:第2章地図のスケール”see something or say something”

S__13172784

 

論点:総描、地図

flickr(画像投稿SNS)とtwitter(文章投稿SNS)の投稿をマッピングすることで、都市や路線や、それらの特徴が浮かび上がる。
正確なルールによってマッピングされたものなら、どんなものであれ何かを読み取りうる。

”パスタ屋”や”ラーメン屋”でGoogle検索した結果などをもとに、まとめていたのがおもしろかったですね。

 

〇本日のダイアグラム「私に影響を与えた人マッピング」

S__13172783

わたしに影響を与えた人を説明するために、それぞれがグラフィックデザインからストーリー構成まで作成をしました。

親、恩師、友達。

それぞれ自分に影響を与えた人たちについて説明が長く、終わるのがだいぶ遅くなりましたが、さらに愉快なメンツであることは明白になりました(笑)

個性豊かです。

ただ人生を知るだけではなく、どのように『デザイン』していくとおもしろくなるかを先生はご指摘していただき、おもしろいデザインの考え方が一歩前進した回になりました!

 

〇今後のスケジュール

・サブゼミ

先週から、いわゆる「ランドスケープデザイン」基礎のようなものを、歴史論、デザイン、スケッチなどの観点から先生が教えてくれています。

木曜日15:30~、場所は確定していません。

 

(古谷 仁)

ラ系ゼミ(第1回)

ランドスケープデザイン論、ドローイングやスケッチの練習、ランドスケープ史などを、サブゼミとして別な日に行うことになりました。第一回をドコモハウスで開催しました。まず、前段階として、近代ランドスケープ前史の概略をレクチュアしました。キーワード:「人類最初の職業としての庭師」「イスラム庭園の設計図コーラン」「斜面の整形イタリア式」「空威張りとしてのフランス整形式」「牧場風景萌え変態ブラウン」「イギリス自然風景式庭園つまりゴルフコース」「セントラルパークの呪縛」

研究会(第10回)

慶應SFC・第10回石川研究会「地上学への研究」

【司会:古谷 書記:石山・稲田】

 

〇個人プロジェクト進捗状況報告会

S__1704086

今回も、ユニークな石川研究会メンバーの個人研究の発表がなされました。

春学期はもうあと1か月ということで、先生からも具体的なアドバイス、今後の方針が示されて、あとは黙々と研究を続けるのみですね!!しかししかし、皆のそれぞれの研究がおもしろい!!!
それぞれ好きなことをやっているなかで、「緑」「植物」「風景」「地図」といった切り口があり、それぞれが発表について意見しています。

 

・白川乃画(環境情報学部3年) 「まちの隙間にある植物から見る風景研究」
白川発表スライド0622

・古谷 仁(総合政策学部3年) 「撮影バック風景と撮影対象の関係」

1435141170065

 

・相原 愛(環境情報学部3年) 「室内空間のデザインと建築」S__68829188

・吉田桃子(環境情報学部3年) 「大繪圖と切絵図」

77285

 

〇「ランドスケール・ブック―地上へのまなざし(石川初先生著)」レクチャー

まとめ発表者:貫洞

該当部:第2章地図のスケールp51「どこにでもありそうな、どこにもない街」

論点:空想地図

空想地図と本物の地図。地図の本質を考えるきっかけとなった。寺や堀、城跡などがわざとらしくあることがまた空想の地図のポイントである。記号や色分けなどの地図を構成するための一般的なフォーマットなど、われわれが地図を見る視点などを再考する時間となりました。

〇今後の予定、連絡事項

木曜日15:30~石川研究会のサブゼミがスタート!

いままで授業で、「個人の研究」、「ランドスケープデザイン」、「スケッチ」、「地図概論知識」、「地上学基礎」などをすべてを網羅していましたが、今週から木曜日に先生から「スキル・技術」「知識」などを中心にSFC生が弱い分野を学ぶサブゼミが始まります! 楽しみでしかないです^^

S__1704087

(研究室「ドコモハウス」前)

 

 

 

(古谷 仁)

 

研究会(第9回)

慶應SFC・第9回石川研究会「地上学への研究」

【司会:加藤 書記:古谷】

 

〇「ランドスケール・ブック―地上へのまなざし(石川初先生著)」レクチャー

まとめ発表者:加藤

該当部:第2章地図のスケール「ネコログ」「時層地図-現在地、現在時間」「ダイアグラムと地理―バスの路線図」「どこにでもありそうな、どこにもない街」

論点:地図、都市、道路、公園

社会、身体、思考など様々なスケールが異なる概念をもつ猫と、人間を比べることで、人間がいかに「制度」の中で生活、移動しているかが理解できる。

「制度」という話から発展し、「道路(道と道路)」や「公園(公園ゴミ箱論)」へと論点を移し議論した。

 

〇キャンパスフィールドワーク&サイトアナリシス実習

研究室ドコモハウス前の駐車場をデザインするために、駐車場周辺を敷地調査した。そのうえで、サイトアナリシス実習として落とし込みをした。

S__2711589 S__2711587

人に見せるナビゲーション、マッピングとして、大事な論点を学んだ回になりました。

 

(古谷 仁)