2020年度 春学期研究会第11回(2020.07.13)

こんにちは。
今週の研究会もZoomを使ってオンラインで行われました。
2020年度春学期の研究会もあと残りわずか、、、有終の美を飾れるように最後まで頑張りましょう!

↓以下のようなメニューで進みました↓
1.新規生発表vol.5①
2.論文紹介(本紹介)
3.新規生発表vol.5②
4.はじめさんタイム

さて、一つ一つ細かく紹介していきます。

1.新規生発表vol.5①
今学期の新規生課題は、『家の中徹底鑑賞ガイド』です。
この課題では、すっかり見慣れている自分の家の中をこれまでになかった新しい切り口から記述し、風景を再発見できるようなビジュアルガイドブックを作成します。
徹底的に観察することでその道の「通」になり、対象の良し悪しだけでなく、鑑賞の作法まで語れるようになることが目標です。
新規生はこの課題を通じて、石川研的な世界の見方を身につけることが期待されます。

・いぶき
<鍵ガイド>
いぶきは家の中にある鍵がテーマです。
キーを所持している喜び、開けるときの感情、鍵ロックの味わい方を掘り下げました。
最終的には、鍵に味わいを与えるものを紹介したうえで、ガイドを読む人に通な見方や提案がしたいと発表していました。

・なる
<積むガイド>
なるは家の中にある積みあげられたものがテーマです。
積まれたものの生涯過程や、家庭内地層(家の中で積み上げられたもの)の観察方法や手順についてまとめました。

・いりん
<電線ガイド>
いりんは街並みにある電線がテーマです。
いりんが思う電線の萌えポイントや電線写真の作り方、電線写真の遊び方など、とても面白い発表でした。

2.論文紹介(本紹介)

・ゆきのさん
紹介論文:「多摩ニュータウンにおける子育て期の親による都市環境の利用と評価」
多摩ニュータウンでは、子供連れの保護者が都市を観察し、写真を撮ってもらいキャプション評価表という手法で評価をしてもらっているそうです。
キャプション評価表とは、写真を撮影し、タイトルをつけ、満足・不満・どちらともいえないの3つで評価してもらう方法です。意見を明確に引き出すことができます。

・かこまる
紹介論文:「梅雨とカビー歴史的考察ー」
梅雨という言葉ができる前は、長い雨が降ることという意味の「長雨(ながめ)」という言葉が使われていたそうです。
初めて梅雨(ばいう)が使われた時代は、俳諧が盛んだった平安中期だったそうです。

3.新規生発表vol.5②

・かこまる
<小言ガイド>
かこまるは家の中で生まれる家族の小言がテーマです。
私にとっての小言の面白さ、小言の種類などをまとめました。
小言に出会いやすい漫画の紹介をしたり、有名な曲を小言風にアレンジしたりと、新しい小言の可能性を感じました。

・ありさ
<洗濯物ガイド>
ありさは家の中にある洗濯物がテーマです。
服の誕生からお別れまでのテンショングラフを描きました。
それにより、服も人と同じように生き様はバラバラであり、それぞれが洗濯物として集うことが洗濯物の魅力なのではと考えました。

・みな
<紙袋ガイド>
みなは家に取っといてある紙袋がテーマです。
なぜみなにとって紙袋は特別であるのかを知るために、紙袋・ビニール袋・鞄の比較をしました。
それにより、紙袋は自分で選ばず、無意識的な出会いであるということが、紙袋を大切に思う理由であると述べました。

4.はじめさんタイム
石川初研究会では、新潟県十日町市の総合リゾートのランドスケープデザインをプロジェクトの一環として行っています。
これまで、バーベキューテラスなどの屋外空間について提案を行ったり、最寄駅のガーデニングの設計を手がけたりしました。
今回は、学生が考えてきたその地域を示す看板デザイン案をいくつか紹介しました。
今後は、もう少しデザイン案を募集してある程度集まったら、いくつか推しデザインを現地に持っていく予定です。

本日は以上になります。
それではまた来週👋