2019年度 春学期研究会第9回

2019年度 春学期第9回の研究会が行われました。

 

・新規生課題「SFCマップ」進捗発表

せいや-「地下マップ」

埼玉県春日部市にある地下神殿に行ってきたそうです。その地下神殿の上(地上)には公園があり、時折スケートボードで滑る音や野球の音などが聞こえてくるそうです。そこで得た経験をマップに落として行く作業が楽しみです。

 

けいご-「影マップ」

2m四方でキャンパスをグリッド表示し、影の濃さなどをプロットしました。最大6個の影が見られるそうです。今後はどのような影だと(影がいくつあると)自分がどのように感じるかなどを考え詰めていきます。

 

こうだい-「毎日マップ」

毎日マップを書き続けているこうだい。現在64日目。今までに書いた地図を比べてみるといくつかのフェーズに分かれていて、それぞれに特徴が見られたそうです。

 

・セヴェラルネス輪読会

「セヴェラルネス・プラス(中谷礼仁著)」の第4章「ピラネージ・都市の人間」についての理解を深めました。

“歩き回る人間は、計画されたヴィスタを感知しうると同時に、すぐさま視点を変え、ズレ始めたその構成要素の中から、まさに歩き回ることで計画者が生み出し得なかった新しいヴィスタを、大きなスケールからごく小さいスケールに至るまで獲得できるのである。都市とそれを体験する人間との間にはいくつもの焦点が断続的に継起し、存在する。”[都市の人間より引用]

 

この一節を読んで、ランドウォークで実際に土地を自分の足で歩いたり、他メンバーのランドウォークノートを読んで様々な視点を獲得する、石川初研究室の活動に少し似ていると感じました。

 

・卒プロ相談会

源-「現代における”侘び寂び的景観”を探る」

侘び寂びに代表される[インフォーマリティを愛でる]という文化が、新たな形をして現代の何気ない日常にも姿を現しているのではないか。そこで、現代の日本の街に存在するいわゆる「侘び寂び」的な景観を探し出し、分析をすることで現代における侘び寂びとして再定義することを目的としています。

 

ゆうたろう-「風景のレイヤーとしての音楽」

映画音楽は、効果音やBGMなど、レイヤー的に捉えることができる。遠景・中景・近景・触景に分割し、環境音楽を捉え直すことでランドスケープ的に音楽を分析することを目的としています。