2018年度 秋学期研究会第8回

秋学期第8回の研究会が行われました。

まずは、卒プロ相談から。


-たけさん

“「やかましい」を探る”

都心に溢れる広告や店の看板、店の中に所狭しと貼られたポップなどの、

モノや情報に溢れたものに私たちが抱く興奮について、何が興奮させているのかについての考察がありました。

突如出現型/カクテルパーティー型/縦/横/混在など、様々なジャンルに

“やかましさ”は存在するとして分類しました。

先生からは、やかましさの分類ではなく、どうしてやかましさに良し悪しが生まれるのかが気になる、などのフィードバックがありました。


-ゆいこさん

“ゲストハウスを介して都市を体験すること”

ゆいこさんがゲストハウスに居続けた事で起きた、自身の「観察者」から「当事者」の変化を当時記して居た日記や撮っていた写真などから考察しました。


次に、ORFへ向けたパネルレイアウトの最終調整を行いました。

どんな幅でどんな色の帯をつけたら効果的か・写真の色味は全体的に見てどうか、など細かくチェックを行いました。


最後に、実習「LANDSCAPE=TIME」を行いました。

【ある区切られたスペースに一本の木が立っているという情景】に新たな情報を書き入れる事で「時間」を表現する、という課題に研究会メンバーそれぞれが取り組みました。

木から枯葉が落ちている様子を表したり、その木が倒れていたり、メンバーそれぞれたくさんの時間のスケールで表現を行なっていました。

植物からはその周囲や過去の状況など、時間が見えてきます。

例えば、大人の男性がその木の横に立っているだけで、その木が10年以上そこに生育できる環境があったことを示すのです。

このように、植物の周りを取り巻く環境は複雑で様々な事情を持っていることがわかりました。