2018年度春学期 研究会第12回

春学期第12回の研究会が行われました。

  • はじめのひとこと
    • 俳句の簡単な作り方は、後ろの5文字から決め、それを修飾するような7文字を加え、最後に5文字の季語を加えることだそう。実際にメンバーそれぞれが俳句を作ってみました。そもそも季節とは1年という周期の中のある時点を指し示すものとして使われ、俳句の中で関係のなかったものに季語という形で季節性が加わった途端に文脈が発生するという特徴があります。
  • SFCマップ
    • こりな
      • 裸足でキャンパスを歩く中で見える風景について。今回はより細かな点にも注意を払って記述しました。裸足で歩いている場所によって視線の先が異なることがかなり特徴的で、そこに心情を記述したキャプションが加わることでよりリアルな描写になってきました。
  • ORF説明会の報告
    • 今回のORFでは前年度と会場の使われ方が大きく異なり、企画書の提出がマストであることが共有されました。前年度に使った模型や、アダプタとしての棚などは活用していきたいところです。
  • ゼミ展出展作品について
    • デザインハブに展示する作品としてどのようなものがふさわしいかについて考えました。石川研におけるデザインのための新たな視点の獲得を試みる取り組みとして、普段行っているランドウォークや、新規性向け課題のSFCガイド、マップなどが挙げられました。ORFや合同展示会と合わせて検討が必要です。
  • 作庭記
    • 今週までにすべての班が、口語訳をあらためて記入し、別の班からの校正を受けました。ここからのまとめ作業が山場となりそうです。
  • エキスパート
    • ゆきの「臨書」
      • 書道の中でも古典の筆法を身につけるためにあるのが臨書。かつて教室で習い、書道部で活動をしていたことから、当時の作品やパフォーマンスを見せてくれました。
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    • おたかな「フィルム写真」
      • フルマニュアルで撮るフィルム写真について紹介してくれました。フィルムによってその特徴がかなり異なる点がフィルム写真の魅力だそうです。彼女ならではのこだわりも垣間見えました。

    • れなさん「写真」
      • 自分が写真を取り始めるきっかけや、どういったものを被写体として撮るようになったのか、など1人称的に写真について話してくれました。
  • 庭園の美学
    • M1の方々が読んでいる「イギリス風景式庭園の美学」について。今回取り扱ったのは、初めてイギリス風景式庭園について言及したアディソンとポープのそれぞれの言説について。ピューリタン革命期と王政復古期において相反する特徴を持っていた庭に対して、それを調和させたイギリス風景式庭園の考え方について言及されました。
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