2018年度春学期 研究会第8回

春学期第8回の研究会が行われました。

  • 先生からのひとこと
    • 個人の植栽が集約することで現れるランドスケープの事例として、低予算でありながら、バランスの取れているワイルドガーデンについての話がありました。住人による環境のチューニングについて調査し紐解いていくことは今後のプロジェクトで大いに役立つでしょう。

  • SFCマップ
      • SFCでの音の地図の制作で、より多くの音に耳を傾け、プロトタイプとして音に付随するストーリーを考えてきました。前回のFBをもとにイラストを加えるなどして、よりファンタジーの世界観が顕著になりました。

    • こりな
        • 裸足で歩くことであらたな地図を描く試み。自宅から最寄り駅まで歩くことでより習慣化しようとしました。また、アウトプットの形としてオノマトペや心象スケッチなど彼女らしい表現が見られました。

  • 作庭記
    • 1班
        • 滝の水の落ち方10選

    • 2班
        • 不動明王に喩えられる滝行が可能な滝について

    • 3班
        • 風水的な視点からみた寝殿造りに置ける川の作り方

    • 4班
        • 石を立てるということ

    • 5班
        •  小川の勾配と遣水の流し方

    • 6班
        • 「庭niwa」テーマにした超現代語訳

  • エキスパート
    • ゆうきさん
        • 県大会での優勝経験もある硬式テニスについて
        • 過酷な練習と厳しいコーチと向き合った辛い時代でしたが、振り返るといきいきしていたとおっしゃっていました。

    • はるこ
        • 自身がサークルにも所属しているということで、チアダンスについて。
        • チアリーディングとソングリーディングの違いから、実際の動きの名称まで。最後はみんなを巻き込んで踊っていました。


  • 卒プロ発表
    • マーシーさん
        • 多視点的空間表現の世界 ー風景を絵画的に作り変えるための世界の捉え方ー
          • 絵師が行っていた、山水画ならではの風景の捉え方を実践しているとのこと。記号を当てはめていくのではなく、風景を素材として捉え、自由に組み替えて絵画として再構成することが彼らの視点につながるのではないか。

    • ゆいこさん
        • 地域の潜在的な魅力を引き出す媒体としてのゲストハウスの研究
          • 調査手法としてグラウンデッドセオリー(GTA)を用いることに。データの収集と分析が同時並行で継続していくもの、分析によって収集していくデータが変わっていったりすることがある。実際に商店街の地図や構成要素のプロットが必要。

  • 「仮説と飛躍がありすぎて、授業では責任を持って論じることができないような、思いつきたてほやほやのアイデアを、研究室のゼミでぶちまけて議論する30分」
    • 「歩行」から空間や風景を見直す試みをジャカルタや神山で実践してみたいとのこと。
    • 都市化によって内部がなくなる。
    • シルバニアファミリーとリカちゃん人形の世界から学ぶ外部のない都市