2019年度 秋学期研究会第10回

秋学期第10回の研究会が行われました。

 

●お土産発表

4班「お土産と移動の関係性」

以前から「移動」をテーマにしている4班。

今回はSFCにあるものをフロッタージュしたり、綺麗な落ち葉を拾って移動することでお土産に変える、など様々なユニークな実験を行いました。

先生からは「移動」を追求すると脱線してしまうので、「お土産における移動」を考えないといけない、などのフィードバックがありました。

今後は移動のプロセスを示すことが出来る何かを作って行くそうです。

 

●卒プロ発表

ともの『弱い風景』

とものが先日行った巻伊藤賞での中間発表を研究室でも行ってくれました。

街の中に残されているモノをオキザリブツと名付け、それらを様々なケースに分け、それぞれの分析を行い、実験まで行いました。

 

●3年生卒プロ構想発表

いよいよ3年生の卒業プロジェクトが始動します。

今回の研究会では全員が来年取り組むテーマについて構想を発表してくれました。構想案は以下の通りです。

 

よう

「街に親しむとはどういうことか」ー地元に愛着がわかない理由を紐解く。

「風化とは何か」ー更新作業による風化。街らしさの保存。

 

ひかり

「迷子になること」ー迷子性とは何か。地上での迷子と精神的な迷子など。

 

こりな

「記録し続けること」ー風景と自分を繋げるために、人々は記録を続けるのではないか。

 

りな

「左利きの世界」ー左利きにしかわからない世界を見る。

「おばあちゃん」ー激動の時代を過ごした一人の人間にフォーカスする。

「東急多摩川駅」ー気になる駅名多い。

「絵巻物」ー家にある絵巻物からファミリーヒストリーを探る。

 

けいご

「視力0.1の世界」ー視力が悪いからこそしか見えない世界を表現する。

 

●3.5年卒プロ発表

半年後に卒業を控えた二人による卒プロ進捗発表が行われました。

 

かとりな「街に”ホームロス”の居場所をどう作るか」

自宅をホームとしてくつろげずなかった過去。”居場所とはなんなのか”を考え、最終的には卒業設計として何かしらの提案を作るそうです。

 

ぎゃん「身体から見える風景」

コンテンポラリーダンスへの取り組みをきっかけに、結果として見えてくる踊りだけでなく、その前提にある”感情が身体に現れる瞬間と感情そのもの”と向き合うようになったというぎゃん。現在出演者・振付家として作品の内外を行き来する中で、現実感とは何かを模索していきます。

 

さぁ、今年の研究会も残るところ2回。

最後まで気を抜かずに頑張っていきましょう!

 

 

 

2019年度 秋学期研究会第9回

第9回研究会が行われました。

おみやげ発表

この班は、横浜のハーバーみやげの手つきを調査し、それをSFCの鴨池で再現した。

例えば鴨池クッキー。鴨池の形を模ったかわいいクッキーだ。

次の班は、「読売ランド前」みやげと「読売ランド」みやげがどう変化するのかを妄想している。メイン地域とサブ地域ではおみやげにどんな変化が現れるのか。サブ地域が持っている悲哀を、たのしいお土産に変換できないかを考えていく。

ORF振り返り

先日、SFCでの普段の研究成果を発表する場「Open Research Forum」が開催されました。お越しくださった皆さん、本当にありがとうございました。

高校生から同世代の大学生、社会人の方々、はたまた石川研究室OBまで、沢山の方とお話できました。今回のORFを次回の展示会「日和見」につなげていくため、研究会内で振り返りを行いました。

LW振り返り

「京王調布駅」を中心に、調布市内の京王線駅前をフィールドワークしてきました。今回はその振り返り。各々が街を歩いて感じたこと・考えたことをLWノートにまとめ、全員の前で発表しました。