2018年度 秋学期研究会第5回

秋学期第5回目の研究会が行われました。


・まずはORFについて。

石川研が取り組んでいるプロジェクトをORFや展示会でどのような形式で展示を行うのかの議論や係分担の再確認を行いました。


・次に、「ヘタ地はなぜ生まれるのか?」についての議論が行われました。

ヘタ地が生まれる過程や、なぜヘタ地は扱いにくいのかについて話し合い、それそぞれ土地に根付いたルールが残ったことでおこる「言葉の通じなさ」がヘタ地を生み出しているということがわかりました。


・続いて「ドコモハウス周辺の植栽計画プランB」を作成するワークショップを行いました。

一旦今ある環境を忘れて、研究会メンバーがそれぞれの要望や理想を紙に起こし、発表しました。


・最後に、さきさんとまいさんの卒プロの進捗報告がありました。

それぞれが苦戦したり悩んでいることについて、研究会メンバーが意見を出し合いました。

2018年度 秋学期第4回研究会

2018年度秋学期、第4回目の研究会が開講されました。

この日はまずは大宮で行われたランドウォークの振り返りから始まりました。研究会メンバーがそれぞれ簡潔に、大宮を歩いた実際の印象を、それを成立させているより広域の事情に照らし合わせながらコメントします。

今回のランドウォークでは大宮の「ヘタ地」に多く注目が集まりました。「ヘタ地が”なぜ”できるのか?」について今後も議論が続きそうです。

続いて千年村プロジェクトの調査報告が行われました。

千年村プロジェクトとは、早稲田大学中谷礼仁研究室を中心とした合同プロジェクトです。10月6-7日、石川研メンバーも鬼怒川 渡瀬川周辺の疾走調査に参加しました。

石川研としては、長く存続していた仕組みが残ってるかどうかや、今の風景に痕跡を留めているかという点で千年村を評価したいということを再確認しました。

また、11月22-23日に六本木で開催されるORF展示会で着用するTシャツについての話し合いなどが行われました。

その後卒業プロジェクトの公開相談会も行われ、いつもよりフランクに現状の進み具合などについて話し合いました。

●あや

あやは「遺品の観察を通して大叔母を弔う」ことをテーマにしています。死と生を分けて考えず、地続きであることを実感したいということを背景に新しい弔い方を模索しています。

他研究会メンバーからは諦めないでもっとしつこく続けていい!とか、一緒にいるつもりで同じ部屋で過ごしてみたら?などの提案が出ました。

●薫子

薫子は「風景をつくる身体」をテーマにしています。自分の体を媒介として風景を記述する方法を模索している最中です。今回は実際に神山町で体を動かしてみた動画や、神山町でヒアリングしてきたことなどを見せながら話し合いました。

11月22・23日開催のSFC – ORFに向けての準備が始まってきています!

大宮 ランドウォーク

2018年9月22日、埼玉県大宮のランドウォークを実施しました。

大宮駅東口からOM terrasseを通り芝川や氷川神社などを経由しながら、さいたま新都心駅まで歩きました。

今後現地を実際に歩いて得た一次情報を、各メンバーがランドウォークノートにまとめます。

2018年度 秋学期研究会第3回

秋学期第3回の研究会が行われました。

まずは、前回企業の内定式で欠席したメンバーによる、「ナイテイシキの参与観察」の報告から。企業の内定式を、異文化社会の儀式として参与観察を行い、それを奇習とみなすことで、特異である部分を探りました。

発表者は、それぞれ「ナイテイシキ」時の服装で発表を行いました。実際にどういったスケジュールで進んでいったのか、証書授与やお辞儀などの事前の練習といった儀式性を高める行為が多々見られました。


続いて今年度ORFの展示についての議論がありました。今回のコンセプトである「Gardens For Living」に合わせ、どういった展示レイアウトがふさわしいかについてアイデアを出し合いました。来場者が参加できる形のものが多く意見として上がりました。

最後に、合同展示会について。役割分担や、会場構成、スケジュールなど大枠の話があった上で、昨年度の結果を参考にしつつ進めることになりました。

2018年度 秋学期研究会第2回

秋学期第2回の研究会が行われました。

まずは石川研で行われているプロジェクトの紹介と進捗報告がありました。

・神山町スタディ

徳島・神山町の集落で、風景のリサーチを行いながら、その集落の持続力を探るプロジェクト。今まで分析や調査を行ってきたので、今後は全体を俯瞰できる図面や模型の制作に取り組んでいきます。

・神山ハウスブック

集落にある集合住宅に置く本のデザインを行うプロジェクト。本の制作が終盤に突入したため新規の募集はありませんが、今期はいよいよ大詰めです。

・ベルナティオ

新潟・十日町のリゾート施設のランドスケープを扱うプロジェクト。今学期はBBQテラスガーデンのプロジェクトが中心となりそうです。

・越後水沢プロジェクト

ベルナティオの最寄り駅である越後水沢駅の敷地のデザインを行うプロジェクト。今期は水沢植栽図鑑を制作予定。

・グリーンヒル貝取

多摩ニュータウンにあるマンション「グリーンヒル貝取」のプロジェクト。マンション内の緑地管理や庭と人との関係について考えていきます。

・調布景観

調布の景観について市民と一緒に考えるプロジェクト。昨年は市民検討会にも参加し、小学校でのワークショップなども行いました。

・住宅のランドスケープ(新白岡・調布)

新白岡と調布の郊外住宅地の庭のデザインを介して、どうご近所付き合いが生まれるのか、その可能性を探ります。

・渋谷ロフトワーク

渋谷109前の花壇をハックして、公共空間の見直しを図ります。

・ジャカルタワークショップ

夏休みにジャカルタ・チキニにて東京大学・インドネシア大学と合同で行われたワークショップに石川研からも3名参加しました。今年はTactical Urban Weddingというテーマで、祝祭空間のデザイン・住環境の改善に取り組んできました。

————

続いて、展示会のテーマ、Tシャツのデザインについてのディスカッションを行いました。「庭とは何か」という議論はとても面白いものになりました。

今回集まった意見をこれからまとめていきます。

————-

最後に、先週発表できなかった分の夏休み課題の発表がありました。

それぞれの作品がユーモアに溢れていて、着眼点がユニークなものばかりでした。

来週の研究会はお休みです。