2018年度春学期 研究会第14回

春学期第14回の研究会が行われました。

  • SFCマップ最終発表
    • 源「SFC Sound Map」
      • いつも過ごしている日常における心理を心象風景にして、SFCの音とフィクションストーリーで表しました。起承転結を作るために参考として絵本を読んだようで、制作過程で音に対して敏感になったようです。
    • こりな「22.5cmのせかい」
      • 『はだし』だからこそ見えるSFC、はだしだからこそ感じる『SFC』をテーマに、この本を持ってSFCをはだしで歩けば、こりなが感じてるはだしのSFCが感じられるようなものになっていました。イラストが高評価でした。
  • 展示会について
    • 展示会の位置づけ
      • ゼミ展 = 石川研の頭の中
      • ORF = 社会との関係性
      • 合同展示会 = 卒プロ向き、まとめ
    • ゼミ展
      • 制作のプロセスとしてエスキスやコメントの過程を見せることで、思考や得られたフィードバックが作品にどのようにして反映されているのかを見せようという話になりました。LWやSFCマップ・ガイドなど、石川研のベースとなる課題を対象とします。
    • ORFのテーマ
      • 「次の次の社会」をテーマとして設定されている中で、その社会において有用な石川研が提供できる思考や視点を含むプロジェクトをベースにして考えることにしました。
      • 神山のプロジェクトで考えている「歩行」という行為や、LWや朝日アーカイブで強く意識していた「時間の行き来」などがアイデアとして挙がりました。
  • エキスパート
    • なぎささん
      • 自由が丘、表参道のカフェで働いているなぎささんはコーヒーについてプレゼン。焙煎度×産地銘柄で味が決まるようですが、コーヒーは嗜好品だから飲む人によって評価が変わるとのことでした。
  • 神山ハウスブック報告
    • 大埜地の集合住宅の入居者に配るハウスブックは、現在ラフ作成中とのことでした。

2018年度春学期 研究会第13回

春学期第13回の研究会が行われました。

  • SFCマップ
    • 源(SFC音マップ)
      • 挿絵に動きをつけたアニメーションと音を組み合わせた作品にし、日常の不安や悩みが悪夢のようにでてくるストーリーにしたようです。新たな視点でSFCを見ることができるようにするには、現実との結びつきがもう少しあると良さそうです。
  • 展示会コンセプト
    • 来年2月に開催される合同展示会の意義やコンセプトについて話し合いました。前回と異なり合同で行うという点でより横断的な視点を提供できたり、石川研が別の場所で展示するものとの差別化の際に、どういった側面を重視するかなどが主な議題で、この決めの部分がかなり重要になりそうです。
  • ゼミ展について
    • デザイン系の研究室の展示であるため、「石川研においてのデザインとは?」を見せることが目的で、学期内でとりくんでいるような石川研のベースとなるような思考を培う作品が展示の対象になりそうです。
  • 作庭記
    • 春学期を通じて取り組んだ作庭記の現代語訳の成果物は、ORFを目標に冊子として見せることになります。
  • エキスパート
    • こりな 「ラジオのエキスパート」
      • 生まれた時から家でずっとかかっていたラジオをテーマに、小池家流のラジオの楽しみ方をレクチャーしてくれました。おすすめのラジオCMはシュールなものが多かったです。
    • かとりな「Shopbotのエキスパート」
      • 授業をきっかけに知り合った方の会社でそのスキルを磨いているようです。子どもの遊具から、入れ物まで手がけているようです。0.1mm刻みの緻密なオフセットが醍醐味のようです。
  • 国分寺LWまとめ
    • 国分寺崖線に沿うようにして歩いた今回のランドウォーク。崖線に対して縦断的か横断的かで、見える風景が大きく異なったり、調布市と世田谷区で緑地の特徴が大きく異なっているなど、移動してみることで見えてくる気づきが多く挙げられました。

2018年度春学期 研究会第12回

春学期第12回の研究会が行われました。

  • はじめのひとこと
    • 俳句の簡単な作り方は、後ろの5文字から決め、それを修飾するような7文字を加え、最後に5文字の季語を加えることだそう。実際にメンバーそれぞれが俳句を作ってみました。そもそも季節とは1年という周期の中のある時点を指し示すものとして使われ、俳句の中で関係のなかったものに季語という形で季節性が加わった途端に文脈が発生するという特徴があります。
  • SFCマップ
    • こりな
      • 裸足でキャンパスを歩く中で見える風景について。今回はより細かな点にも注意を払って記述しました。裸足で歩いている場所によって視線の先が異なることがかなり特徴的で、そこに心情を記述したキャプションが加わることでよりリアルな描写になってきました。
  • ORF説明会の報告
    • 今回のORFでは前年度と会場の使われ方が大きく異なり、企画書の提出がマストであることが共有されました。前年度に使った模型や、アダプタとしての棚などは活用していきたいところです。
  • ゼミ展出展作品について
    • デザインハブに展示する作品としてどのようなものがふさわしいかについて考えました。石川研におけるデザインのための新たな視点の獲得を試みる取り組みとして、普段行っているランドウォークや、新規性向け課題のSFCガイド、マップなどが挙げられました。ORFや合同展示会と合わせて検討が必要です。
  • 作庭記
    • 今週までにすべての班が、口語訳をあらためて記入し、別の班からの校正を受けました。ここからのまとめ作業が山場となりそうです。
  • エキスパート
    • ゆきの「臨書」
      • 書道の中でも古典の筆法を身につけるためにあるのが臨書。かつて教室で習い、書道部で活動をしていたことから、当時の作品やパフォーマンスを見せてくれました。
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    • おたかな「フィルム写真」
      • フルマニュアルで撮るフィルム写真について紹介してくれました。フィルムによってその特徴がかなり異なる点がフィルム写真の魅力だそうです。彼女ならではのこだわりも垣間見えました。

    • れなさん「写真」
      • 自分が写真を取り始めるきっかけや、どういったものを被写体として撮るようになったのか、など1人称的に写真について話してくれました。
  • 庭園の美学
    • M1の方々が読んでいる「イギリス風景式庭園の美学」について。今回取り扱ったのは、初めてイギリス風景式庭園について言及したアディソンとポープのそれぞれの言説について。ピューリタン革命期と王政復古期において相反する特徴を持っていた庭に対して、それを調和させたイギリス風景式庭園の考え方について言及されました。
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