秋学期第8回の研究会が行われました。
まずは、XD展に関して筧研究会の小林颯さん(B4)からお知らせがありました。テーマは「X-port」。一見バラバラに見えるものが集う場として(港=port)をイメージし、本展示会の目的としてXDの認知向上、学生同士の横のつながりの構築、学生時代にしか行えないフィードバック作りが挙げられました。
続いて、最終発表まで残りわずか!平成アーカイブの発表がありました。前回の発表で絞った「待ち合わせ」「記念写真」の2案から具体的な作品製作に向けた実験やリサーチ結果の発表でした。まず、「待ち合わせ」案については、メンバーが行なった待ち合わせ実験の考察から得られたパターンからどのように待ち合わせマニュアルを制作に落とし込むのか、そもそも待ち合わせという行為はなんなのかについて議論がされました。次に、「記念写真」案については、場所・イベントごとの写真からプリクラ・顔ハメパネルまで変遷から文化的な意味について議論しました。
次に、渋谷歌壇ハックプロジェクトについて情報共有がありました。
4限目最後は、卒業プロジェクトの発表が行わました。今回は4年生の中から3人が発表をしました。
まず、稲田玲奈さん「ー徳島県神山町における住民の思想と地域景観の変容の実態と構造に関する研究ー」。
次に、白石国雄さん「まちの景観を切り口としたー足立区らしさーについての考察とそれらの再分類についての検討」。
最後に、眞下阿香里さん「現代の風景表現」。
5限は、ORF直前スペシャルということで残された時間、総動員で最後の追いこみをしました。
(ゆたろ)