2017年度春学期 研究会第11回

第11回の研究会が行われました。

まずはSFCガイドの発表から。

バンブーは人の動きから見る現象ガイド。

SFCのキャンパス内で定点観測を行い、新しい発見を行いたかったが、うまくいかず。

対象を人間だけに狭めてしまうことで、本来求められている新しい発見ができないというアドバイスを受けました。

 

はるこさんは、SFCの近道ガイド。

これまでの近道を集めて、アウトプットの提案を行いました。

探検ガイドよりもむしろ、近道のプロフェッショナルが近道を紹介するという方針になりました。

 

かとりなさんは生えているものガイド。

オメガが生えていることよりも、生えているというカテゴリで括ることに面白さが。

カテゴリを分けて、鑑賞方法を追記することに。

植物ごとに記述する魅力を詳細に記載するとよいというアドバイスがあがりました。

つづいてセヴェラルネスの発表。

先週の発表を踏まえ、かおるこさんがパターンランゲージについての発表を行いました。

第6章の内容の中で登場するパターンランゲージについて焦点を絞り、その意味と位置付けについて考えました。

次に、6/17に行ったこどもの国のランドウォークの振り返りを行いました。

今回は歴史、基盤、街並み、植栽の4つのグループに分かれて、振り返りを行いました。

歴史班は、開発と開発のあいだが感じられる景観についての考察を行いました。こどもの国周辺は、歩いているとどんどん開発年代が変わっていくのが特徴的です。

基盤班は、恩田地域の土地利用の変遷や、旧道と今の道の比較、徹底された歩車分離についての考察を行いました。

街並み班は、こどもの国の「その町らしさ」の要因について、断面図を用いながら、数カ所の事例を考察しました。

植栽班は、植物の維持管理の度合いによって、その土地がどのように利用されているのかを考えました。植物名、設計、管理の状態などの観点から分析しました。

最後に抜き打ちテストを行い、これまで研究会で学んだことの確認を行いました。

2017年度春学期 研究会第10回

第10回の研究会が行われました。

まずはSFCガイドからです。

 

最初は電車から。

穴の魅力はチラリズムにあるのではないかという発見です。

そろそろ穴について系統立てるフェーズに入れると良さそうです。

 

続いては薫子。

模様の場所などを記述しました。

模様は実体があるのではなく、発見されるものという意識が必要です。

 

はるきはトーキョーリサイクル計画などを参考に場所を評価してきました。

そこに植物を植えないなんてもったいないと思わせるようなガイドができると面白そうです。

トリはこなつです。

水たまりをレーダーチャートで評価しました。

鑑賞における主観の立ち位置をどうするかには気を使ったほうが良さそうです。

セヴェラルネスの輪読を行いました。

ここに出てきている単語が、建築の歴史でどのような位置付けにあるかをまずは学ばなければ、何を読んでいるかがわからなくなります。

一次資料にあたりましょう。

最後は公園について議論しました。

なぜ公園の禁止看板には「この公園では」という注釈がつくのか。

それは都市の中で唯一何をしてもいい外部という理念のもと、公園が設計されているからであるという視点に。

(じゃんぼ)

こどもの国ランドウォーク

こどもの国のランドウォークに行ってきました!

幾つかのテーマでチームを分けてのランドウォークは初めてでした。

こなつの卒プロ対象地でもあります。

来週の研究会で、それぞれのチームの発見が共有されます。

2017年度春学期 研究会第9回

第9回研究会が行われました。

今週もSFCガイドの発表から始まります。

 

まずはバンブーから。

人の動きが人ではないように見えてくるように観察を続けたようです。

命名をすることは目的ではなく、見えてきたものがあまりに新しく名前をつけなければそれを表現できないというところまでいくと良いです。

 

続いては、かとりなです。

生えているものを捉えるスケールが大きくなった結果、オメガが切り株に見てきたというようなことを実際にイラストに起こしたようです。

ファンタジーで面白いですが、生えているものからは逸脱しないことが大切ですね。

 

最後ははるこです。

実際に様々な近道を実践してきました。

ルートだけでなく装備などにも注目できそうですね。

 

続いてはセヴェラルネスの輪読です。

事物の転用可能性を探る上で、そこにあった形態を利用している都市に渋谷のY字路が広告塔と化していることなどがあげられます。

高崎の古墳が水田や果樹園として使われているのも同様の事例ですね。

 

最後は卒プロ発表を行いました。

しえるは本をテーマにしています。本に対する愛おしさをテーマに研究するとのこと。

そもそも愛おしさとは何か。その解釈が重要そうです。

ニコラスは、人形町スタイルガーデンということで路上園芸の魅力を伝える冊子を制作しています。

この春で卒業なので、いよいよ大詰めです。

(じゃんぼ)