2015年ORF

石川研として初めての、2日間のSFC Open Research Forum 2015展示が盛況のうちに終了しました。

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展示に足を運んで下さった多くの皆様、示唆に富むコメントや学生たちへの励ましを下さったみなさま、ありがとうございました。

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いろいろと手応えを感じた一方、SFCにおける私たちの位置づけや、これから目指すことについても考える材料を沢山頂いた二日間でした。

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何よりも、凄い労力と時間を注いでくれた研究室の学生たちに心から感謝。
きわめて面白い作品の集まった密度の高い展示になりました。

秋学期第7回研究会記録〜ORF準備〜

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11月20日、21日は六本木ヒルズにて開催されるORFに向けて、石川先生の指導を受けながらコンテンツの作成作業が続いています。
当日はブースにて12枚の研究パネルをご用意しています。
また、sfcのポップアップカードもお配りする予定です。
つねに研究会メンバーがおりますので、ご興味のある方はぜひ気軽にお立ち寄りください。

(担当:貫洞)

秋学期第6回研究会記録〜ORF進捗報告・五輪アーカイブ〜

第6回石川研究会

<ORF進捗報告>

各プロジェクトが残りの時間の少ない中、作業を進めております。15日図版の提出を目指しており、みんなの顔から焦りが見え始めました。

<五輪アーカイブ>

五輪アーカイブではプロジェクトメンバーが東京の各地を周り、1964の東京オリンピックを経験した年配の方々へのインタビューを行いました。当時の人たちはオリンピック開催時には自分たちの商売を行うのに精一杯で当のオリンピックには実際に行かなかった人がほとんどだったという意外なことがわかりました。このことから最終アウトプットに込めるメッセージ性の意向に少し変化が生まれ、更におもしろい作品が出来上がりそうです。

また首都大学東京から渡邊先生がいらっしゃり、五輪アーカイブSFC班の現状に対するフィードバックをしていただきました。他のチームにはないおもしろい切り口でプロジェクトが進んでいるとお褒めのお言葉をいただきました。最後には首都大と宮城大の合同チームのプレゼンを見せていただいて、SFCチームには大きな刺激となりました。

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(担当:ニコラス)

 

 

 

秋学期第5回研究会記録〜五輪アーカイブ・ランドウォーク報告会〜

ORFまであと18日となりました。ORFに残された時間がすくないなか、五輪アーカイブも盛り上がり始めて大忙しの石川研究会です。今回はORF進捗報告、五輪アーカイブの進捗報告と国分寺崖線ランドウォーク報告会を行いました。

◆ORF

石川研究会では主に三つのプロジェクトを軸にORFに向けて準備を進めております。コンテンツも充実し始め、興味深い作品が集まってきたので、是非ORFにいらっしゃった際には石川研ブースにお越しください。

 

◆五輪アーカイブ進捗

首都大、宮城大と共同で取り組む「五輪アーカイブ1964-2020」sfc班の進捗報告が行われました。
”「50 年前と今は地続きである」ことを考える”をテーマに、当時の写真と現代に起こっている/起こりうることを身近に結びつけるメディアのデザインについて、持ち寄った案をもとに議論しました。
前回から案を少し絞り、この3つのプロジェクトを主軸に作業が進んでいます。

・今の日常と64年の熱狂をチェキとして重ねる
・五輪”偽アーカイブ”
・お弁当を想像する

◆国分寺崖線ランドウォーク報告会

眞下阿香里:国分寺崖線と水の歪み

国分寺崖線における湧水マップを作成した。崖と湧き水が起きている箇所を地図上に描くと崖に沿って水が湧いていることがわかった。崖線、野川、湧き水が一つのセットとなっていて崖の近くに暮らすことで水の恵みを得ることができることが昔からわかっており、この三つの地形的な要素が集まる場所は人が集まっていることがわかった。

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小林渚:住宅地と公園付近の斜面林

2~3万年前は多摩川が現在の野川の位置にあって多摩川が崖線を侵食し、それに伴い野川ができている。住宅地は勾配の激しい崖の上に、高度な土木技術を用いて建てている。 斜面林付近の公園は斜面林を緑の背景として公園が形成されている。nagisa

 

相原愛:湧き水と神社

湧き水の近くに神社が多いことがわかった。神社は古来から自然崇拝と水源管理という自然資源管理の役割も果たしており、水源の近くに神社を建て、神様のものとすることで、民間人による水源の独占を防いでいた。

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平野洋祐:お鷹の道

江戸時代に市内の村々は尾張徳川家の御鷹場に指定されていたことから『お鷹の道』 と名づけられ、1985 年に全国名水百選に選ばれている。武蔵台地の代表的な景観の場所である。水源近くは清く、透き通っていたがひとたび街に入ったら濁り始めてしまう。厳密に言うとお鷹の道から野川と合流し、野川は街に入ると公園型の都市河川として、下水の役割を担う。そのため、上流と下流ではそもそもの役割が違うために水質が激変している。

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白川乃画:野川公園

野川はたくさんの湧き水が集まってできる。野川は住宅地に近づいていくにつれて、人との距離が離れる。仕切りがあり、川の存在が気付きにくい。しかし更に下流に進んでいくと、野川公園があり、再び人と水の距離が縮まる。上流付近では水が綺麗なことに対して、住宅地付近では排水が流れ込むため水が汚くなるなど、野川の周囲の土地利用によって、川の印象が変わってくることがわかった。noe

稲田玲奈:川の変化

公園、住宅地、湧水付近など場所によって野川の扱われ方がまったく違い様子が変わり、川が流れている土地が川に大きな影響を与えている。場所によっては5mほどの川幅の場所にコンクリートの梁を連ねて、阻害させているような場所もある。これと人間と川の距離が近い公園に対比が見える。

貫洞聖彦:崖にある住宅街(崖住)

家一つずつの生活単位を崖で作ろう等すると、家の単位分平地をつくる必要があるため、巨人の階段のようになる。平地は屋内の続きであり、平地が途切れるところから、屋外になることが多い。斜面は開発しにくいので崖では既存の緑が残りやすいことがわかった。現代の建築は斜面を平地にしないとまず始まらず、崖の住宅地におけるRCの壁は境界を表している。

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伊藤渚生:立川段丘と武蔵野

立川丘陵と武蔵野台地には間だけではなく、川に対しても多くの階段が存在している。地形のつなぎ目に存在しているこの階段は,人の歩行媒介として様々なものをつなげていた。丘陵と台地のレベル差はとても大きく,台地のマンション 3 階が丘陵のグランドレベルになっている。宅地開発においては,とても労力がいる作業であるため、次頁に示したように壁の構造に違いが出てくることがわかる。

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今回は最後にサプライズで先生の誕生会をしました!
先生誕生日おめでとうございます!

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(担当:ニコラス)